ぎっくり腰

2021年05月19日

腰痛といってもさまざまな原因や不調があります。その中でも『動けない』『立てない』といった急性的に激しい痛みを伴うぎっくり腰を説明していきますね。自院では物を持ったりしたときよりも何気ない動きで痛める人が多いように思います。欧米では魔女の一撃と呼ばれ強烈の痛みが出るのですが筋肉や靭帯に問題があることが多いためレントゲン検査ではほとんどの場合原因がわかりません。

津市 すずき接骨院のぎっくり腰の説明

 

ぎっくり腰の状態

・前にかがめない

・身体を伸ばしきることができない

・寝た状態から起き上がれない

・寝返りをするのもつらい

特に動作時での不調が強く出ます。

 

ぎっくり腰でやってはいけないこと

ぎっくり腰での基本的な対処法ですが多くの人が『安静』にしています。これがやってはいけないことです。医学的な文献では積極的に動いた人の方が発症から2、3日後に和らいだ人が多いと研究結果が出ています。自院の経験からも何日も安静にし来院される方は不調も強い傾向にあります。筋肉に問題、原因が多いことから安静にしすぎることで筋肉が固まることが考えられます。痛みのない範囲で積極的に動かしていきましょう。

 

 

ぎっくり腰になりやすい人の特徴

1、運動不足により体幹(インナーマッスル)の筋力低下により腰椎を支えられなくなり腰に負担がかかり続けた人

2、長時間の前かがみの姿勢が続いたり重い荷物を運ぶことが多いなど腰に負担をかかりやすい生活をしている人

3、肥満により体重が重く腰に負担がかかりやすくなっている人

4、猫背や片方に体重をかけ続ける悪い姿勢が続くことによって腰や筋肉に負担がかかり続けている人。

5、産後による骨盤の開きや歪み、体幹のゆるみにより腰椎に負担がかかっている人

 

ぎっくり腰はいきなり強い痛みが起きますが実は日常の悪い生活による全身疲労の蓄積の結果で起きることが多いです。よくぎっくり腰を繰り返す人が多いですが痛みをとるだけでなく日常生活の改善、歪みや筋力をつけなおし根本的な改善が必要になってきます。

 

当院でのぎっくり腰治療

まずは、痛みや炎症を特殊電気施術(ハイボルテージ)でしっかり抑え日常生活において支障のないようにしていきます。痛みが治まったら大事なことはぎっくり腰を繰り返さない身体づくりです。悪い姿勢や歪みの矯正、体幹(インナーマッスル)の強化で腰に負担のかからない身体にしていくことを目指していきます!

痛みの強いぎっくり腰。。。我慢せず当院にお任せください!!

 

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